自分自身の心、体、
取り巻く環境と向き合い
心も体も健やかになろう
セルフリトリートで6つのカテゴリーから
自分の心と体と向き合うことで
自分を知り、自分と対話し
無理をせず、未病のケアになります。
そして、自分を知って自分を発揮することで
主体的で豊かで、
楽しい人生を歩むことにつながります
私は作業療法士として11年間、
病院に勤めてきました。
リハビリ職として人のために尽くす
お仕事にやりがいを感じていましたが、
医療職という職業柄、体力的にも人に気を配って
精神的にも疲れて心も体もボロボロでした。
“人のため“と患者さんや人の気持ちを
察することばかりに気を配りすぎて、
自分の気持ちや自分がどうしたいのかが
わからなかったり、
自分に対して自信もありませんでした。
医療従事者として
患者さんのリハビリに関わるため、
研修会に沢山行って勉強したり
技術を磨いて
「結果を出すこと、
前進し続けななければいけない」
そう学んできました
自分のことがわかると以前に比べて
自信がついてきたのか
「前よりも表情が違うね」
「イキイキしているね」
と言われるようになり
内面の変化が外見にも現れるようになりました
また、時間の使い方も変わっていき
ダラダラ仕事をやらずに集中して
仕事ができるようになり
早く帰れるようになった分、
仕事を終えた後に自分のやりたいことに
時間を沢山使えるようになりました
体へのセルフケアによって
自分の体の声を聞けるようになり
体の不調が改善すると心も前向きになり、
心が整うと体も疲れ知らずに
なっていきました。
自分の経験を通して
心と体の両方が大事で、
この2つのバランスが整っていることが
健康のベースだと感じました
今まで病院で関わってきた方々も、
大きな病気になる前に、
未病のうちに自分の心と体に目を向けていけば、
病気で倒れることもなかったかもしれない。
病気や怪我をした方に対しての
リハビリも大事ですが、
健康で楽しく、充実した生活を送るには
病気になる前の未病のうちからのケアが大切で、
その手段としてセルフリトリート®︎を通して
自分の心と体と向き合える機会を
増やしていきたい!そう思い、
マスターインストラクターを取得しました